“さがしています。こんな本”
月刊「こどもの本」2023年11月号より
きのこ
☆マークがついているものは絵本、★マークがついているものは読みもの、◎マークがついているものは紙しばい、無印はその他(図鑑など)です。
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林木林/作、柿田ゆかり/絵 (定価1408円 ひかりのくに)今日はお祭り。おイモのおみこしがわっしょイモ。ちょっとマツタケ! キノコのおみこしも! 言葉を楽しめる賑やかな秋祭りです。 |
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近江谷克裕、小江克典/著(定価3960円 国土社)ホタルやクラゲ、きのこなど光る生きものたちの美しい写真図鑑。なぜ、どのように光るのか、発光の謎を解き明かします。 |
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白水貴/監修、山福朱実/絵(定価2750円 農山漁村文化協会)きのことかびは同じ真菌。菌とウイルスの違い、身近な道具でできる菌の観察・実験方法、植物や昆虫と共生して生き抜く生き様も。 |
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唯野元弘/文、石川えり子/絵(定価1540円 鈴木出版)村に月が出なくなったある日、なまけものの男が小さなキノコの前で居眠りをしていると…。ばけものの知恵比べ、最後に笑うのは? |
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石川基子/作(定価1430円 講談社)きのこの里に大事件! ほしじいたけとほしばあたけは、体を張ってなかまのきのこを助けるのですが……。驚きいっぱいの楽しいお話。 |
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新井文彦、大江友亮、六田晴洋・他/写真、白水貴/監修(定価1430円 ひさかたチャイルド)シイタケ、シメジ、エリンギ…食べておいしいキノコはどのように育つのでしょう。身近な食卓から自然へ目を向ける、写真科学絵本。 |
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降矢なな/作(定価1430円 童心社)ナミチカがおじいちゃんと一緒に初めてのきのこがりに出かけると、いろんなキノコがいっぱい! 不思議なダンスに誘われて……。 |
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フィリップ・ユージー/作、芝山悠平/訳(定価2530円 大日本絵画)すてきなイラストで表現されたきのこがとびだす絵本です。それぞれの見開きにはきのこと共生する虫たちもいます。 |
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新谷友里江/監修(定価3080円 ほるぷ出版)旬のやさいを、おいしく食べよう! 季節のやさいの選び方から、栄養や、保存方法、下ごしらえ、難易度別レシピまでを丁寧に解説。 |
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山岡ひかる/作(定価880円 くもん出版)えのきやしいたけなど、子どもたちにもなじみのあるきのこが遊びながら料理に変身! 言葉のリズムとはり絵で楽しむ、食べ物絵本。 |
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いもとようこ/文・絵(定価1650円 金の星社)カラスが落とした柿の実が、ねぼすけさんの頭で芽を出し実をつけました。柿売りが木を掘り起こすと、今度はキノコが生えてきます。 |
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きくちちき/作・絵(定価1650円 金の星社)ねずみに届いた、まっ赤な「もみじのてがみ」。ねずみは、りすやひよどりと紅葉を探しにでかけます。紅葉を美しく描いた絵本。 |
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新開孝/写真・文(定価2200円 ポプラ社)赤いタマゴタケは虫たちのレストラン。きのこと共に生きる「きのこむし」たちを紹介し、森のつながりについて考えます。 |
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濱田美里/著、藤田美菜子/絵(定価1430円 アリス館)福神漬や干し芋、栗の渋川煮やドライフルーツなど、秋の恵みで保存食をつくりませんか。秋の行事の由来や作り方ものっています。 |
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高家博成/監修、多摩動物公園ハキリアリ飼育展示グループ/編(定価1540円 新日本出版社)南米のハキリアリは、切った葉を食べるのではなく、キノコ畑作りに使うのです。日本初、ハキリアリ飼育に挑む多摩動物公園から紹介。 |